鹿児島県教育委員会 鹿児島県教員採用特設サイト「鹿児島で夢をカタチに」

鹿児島県教育委員会 鹿児島県教員採用特設サイト「鹿児島で夢をカタチに」

南北600kmの広大なステージで
子供たちとつくる未来

子供たちの可能性を広げ、社会に貢献することを目指すため、教育の舞台で活躍していただける教員を募集しています。
私たちは、鹿児島県の豊かな自然環境や歴史的背景を活かした教材を通じて、 子供たちに地域への誇りと愛着を育むことが暮らしやすい未来を創る原動力になると考えています。
あなたも鹿児島県の教員となり、学びの喜びを子供たちに伝えてください。

鹿児島県教育委員会では教員のキャリアパスを支援する制度も充実しています。
研修プログラムやキャリアアップの機会を提供し、あなたの教員としての成長をサポートします。 教育への情熱を持ち、自己成長を続け、子供たちの未来を共に築いていきましょう。

さあ、鹿児島県の広大なステージと未来を担う子供たちが、あなたを待っています。

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鹿児島県公立学校教員
鹿児島で「夢」をカタチに 鹿児島で「夢」をカタチに

「夢は願い続ければ必ず叶う」そう信じ、行動している人が夢をカタチにできるのではないでしょうか。

幼い頃からの先生になる夢、一度は諦めかけてしまった教師になる夢。その実現のために、
あなただからこそできることを、鹿児島の子供たちの未来のために。

鹿児島県の教育基本目標 求める教師像 鹿児島県の教員としての資質 鹿児島県の教員のための研修制度 給与等
鹿児島県の学校における業務改善の取組

※掲載されている情報は令和5年11月現在のものです。さらに詳しい情報や最新情報については、以下のリンクよりご確認ください。

INTERVIEW

鹿児島の先生にも県外勤務経験、民間からの転職など多彩な経歴をもつ方々がいます。ここでは「鹿児島の先生になる」という「夢」を叶えた4名の先生に、応募のきっかけから職場としての学校のこと、プライベートなど気になるあれこれを伺いました。

小学校教員

小学校教員イメージ

子供たちの成長を間近で
感じられるのが教員の魅力

私は短大卒業後、期限付きで鹿児島県内の3校に勤務したのち正規採用されました。教員は勤務時間が長いと言われますが、実際はデジタル化も進んで各種作業時間も短縮していますし、教員同士でお互いの業務を助け合うことも多いです。なにより自分の工夫次第で子供たちがどんどん成長してくれると思うと、授業の準備も楽しくなってきます。

教員は平日に子供のそばにいる時間が一番長い大人です。何かひとつでもいいので子供たちに「こんな大人になりたい」と憧れを持ってもらえる存在になれればいいなと思います。
そして学校は良くも悪くも毎日違うことが起こり、経験したことのない気持ちや悩みも生まれると思うのですが、楽しいことや、何年経っても「ああ、よかったな」と感じられることも多いです。その楽しみや感動がやりがいにも繋がると思うので、教員を目指す方には自信をもって頑張ってほしいです。

中学校教員

中学校教員イメージ

県外での経験を鹿児島の
教育現場に役立てたい

私は幼い頃から教員だった祖父と父の姿を見ていたこともあり、いつからともなく自分も教員になるのだと思っていました。大学で教員免許を取得したのち岡山県で正規教員を2年、その後福岡で4年間正規教員として勤務しましたが、やはり生まれ育った地元で働きたいと鹿児島県の採用試験を受けました。

鹿児島での初任地が与論ですが、集団体験学習でマリンアクティビティを体験したり、国指定重要無形文化財「与論十五夜踊り」を直に見られるなどこの地ならではの経験も。鹿児島県は面積が広く離島勤務は必須ですが、どの地域でもその地でしか体験できないことは多いと思います。

県外勤務での経験は今の私の原動力になっていると思います。県外を見てきたからこそ教えられる、考えられることもあります。県外在住で鹿児島での勤務を希望されている方には、あなたが重ねてきた経験をぜひ鹿児島の教育現場でも生かしてほしいと思います。

高等学校教員

高等学校教員イメージ

民間企業での経験や技術は
生徒の刺激にもなる

私は大学卒業後、鹿児島市の英会話学校に就職しました。
クルーズ船でのセレモニー通訳やボランティアガイドなどを経験するなかで、改めて「誰かに教えることが好き」だと気付きました。

学校は多くの人の目を通し精査しながら仕事が進みます。安心感はありますが、時代の流れについていくには改善の余地はあると感じています。しかし、私の勤務校では月に2、3回のリフレッシュデーがあることや、子供のいる教員が急に休む日などは教員同士、融通し合って対応するなど時短を意識した取り組みも進んでいます。ボート部の副顧問も練習は正顧問、ボート部の卒業生とも協力しあって、分担しながら指導するので負担は少ないです。民間から教育現場に入る不安はあると思いますが、自分の強みを生かせる仕事もたくさんあります。

生徒にとって民間経験者は「外の世界の大人」であり「働く」ことを考える刺激にもなる、とても貴重な存在になれると思います。

特別支援学校教員

特別支援学校教員イメージ

地域は違えど経験や知識を
活かせる場は必ずある

サッカー少年だった私は鹿屋体育大学へ進学し、指導者や先生という目標ができ、卒業後は出身地・大阪の特別支援学校で6年間勤めました。特別支援学校の教員は、医療的ケアが必要な生徒がいるなど、一つのミスが命に繋がることもある責任ある仕事だと思います。ただ複数教員での授業(チーム・ティーチング)が基本。少人数クラスで生徒との距離も近いです。生活や学習上の困難に葛藤しながらも努力する生徒の可能性を広げ、夢をもって社会に出ていける生徒を育てていきたいです。

休日は鹿児島の知的障がい者サッカーチーム「鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ」の指導をしています。今年の「全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」」では、昨年の初戦敗退をバネに見事3位入賞を果たしました。

鹿児島の人は情熱的で、自然も豊かで食べ物がおいしい!住めば都、自分の知識・経験を存分に鹿児島の学校でも発揮すれば大丈夫です。

さあ、鹿児島で教員になろう。

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